オリエンタルラジオ中田敦彦、宮迫博之、極楽とんぼ山本圭一(けいちょん)がタッグを組んだyoutube番組!
テレビ黄金時代さながらのセットで開催される番組の名はウィンウィンウィーン(WinWinWiiin)!
毎回豪華なゲストを招き、その魅力を中田敦彦がプレゼンし、宮迫博之が深堀し、山本圭一が盛り上げ役として引き立てており、見どころ満載です!
第9回目のゲストはまさかの山本圭一の相方、極楽とんぼ加藤浩次が登場します!
大物ゲスト登場となりますが、果たして中田敦彦はどのようにプレゼンし魅力を引き出していくのか?長年の付き合いである相方山本と宮迫との絡みはどのように展開されるのか?この辺りも含めてご紹介していきます!
Contents
ウィンウィンウィーン第9回目ゲストは加藤浩次!
今回にかける意気込みを感じるオープニングトーク
ウィンウィンウィーンではゲスト登場前と登場後にオープニングトークがあります。今回は、登場前の時点で過去一と言って良いほどの意気込みをMC3人から感じました。
それはゲストについて、宮迫から開口一番「エモいと言いますか、感慨深いものはありますね。」
これに続いて中田から「伝説の回になりますよ!」という発言があったからです。
しかし、これに対して山本が「生意気なヤツが出てくるんでしょ。」と言い放ちます。これには中田大爆笑!
この言い方からゲストを予想できた方も多いんじゃないでしょうか?
宮迫からすかさず「さっきは緊張されてましたよね?」とツッコミ、「あなたの味方でしょ。」と話します。
過去最長となったオープニングトーク
加藤浩次いざ登場!初めてこの4人が揃って話すという事もあり、盛り上がりを見せます。
宮迫、中田、加藤お互いの接点の話を中心に展開されていきます。しかしオープニングの見所はそこではなく、何と言っても全然緊張して話さない山本を3人が問い詰める所です。
始まりは宮迫から「さっきから何にも喋らへんよね。」と言われたと事です。
そんなやり取りをしていった結果、過去最長の15分超のオープニングトークとなりました。これだけでもずっと見ていられるくらい楽しい内容でした。
ウィンウィンウィーン 現在の加藤浩次
レギュラー11本! だが加藤の胸中は違った!
ここから中田のプレゼンがスタートします!キャッチコピーは「暴れ続ける朝の顔!」でした。
最初に紹介されたのは現在のレギュラー番組が11本もあるという事実でした。また、地上波だけでなく、多様なメディアに出演しているとの事でした。
スッキリやがっちりマンデーといった10年以上続く大物MCというイメージが強い加藤ですが、この事実は衝撃的でした。
この状況に中田から「多忙すぎるじゃないですか?」と疑問を投げかけます。これに対して、加藤は多忙ではないと否定します。また、宮迫からは「朝の帯番組持ってたら、収入は安定するでしょ。」と疑問を投げかけます。
このような流れから加藤が発した言葉が現在の仕事のスタンスを象徴していました。
それは「焦りだね。」でした。吉本興業を退社後、個人になった事でいつまで仕事を続けられるんだろうという焦りがあったとのことでした。さらに、今までマネージャーが選定して弾かれていた仕事も全部自分に伝わるようになった事も大きいと話しています。
YouTubeをやらない理由
多様なメディアに出演している一方で、自身のyoutubeチャンネルは持っていない加藤。その理由は意外なものでした。
「一歩目が遅かったから」、「絶対数字が気になって仕方なくなるから。」との事でした。
今はがっちりマンデーとかスッキリとかで制御できているが、youtubeだけになったら「やらせとか絶対やる」、「とんでもない人だと思いますよ。」という事でした。
自分を制御するためにやっていなかったんですね。
ウィンウィンウィーン 加藤浩次ヒストリー 極楽とんぼ結成まで
実は役者志望だった!?極楽とんぼ結成秘話
北海道出身の加藤は役者を夢見て単身東京へ上京したそうです。
何個もオーディションを受けて受かったのが劇団 東京ヴォードヴィルショー、そこで出会ったのが相方山本圭一でした。
お笑いの道に進んでいくきっかけとなったのが見学に行った劇団ラ・ママのお笑いライブだったそうです。
これを見た加藤は山本に「一年経てばとんねるずくらいなれるだろ。」と言ったそうです。凄い自信ですね。
そして、極楽とんぼが結成されました。
極楽とんぼの主導権は山本だった?
現在では加藤が山本を罵倒するという構図が出来上がっていますが、結成当初2人の関係性は今とは逆だったそうです。
山本が2つ年齢が上という事もあり、最初は加藤が「山さん」、「兄貴」と呼び主導権は山本だったそうです。
しかし、関係性が変わる出来事がありました。それは、ネタの主導権も握っていた山本が書いていたネタ帳でした。ネタ帳を加藤が見たときに「このままではダメだ。」と思い、徐々に関係性や呼び方が変わっていったそうです。
*ネタ帳に書かれていたネタとは関係がない浜田省吾の歌詞
ウィンウィンウィーン 加藤浩次ヒストリー 加藤浩次と極楽加藤
加藤浩次の凄さとは?空白の10年間で積み上げた朝の顔
山本がある問題により、謹慎となっていた時期を乗り越えた現在の加藤!中田は加藤の凄さを3つに分けて分析していました!それはこの3つでした!めちゃイケ時代は狂犬と呼ばれていた加藤が現在どうなっているのか?
1つ目の徹底的な正直さ。加藤は様々なメディアで忖度しない、思った事を言うように心がけていると言っていました。「異を唱える正直さ」が大事という事がわかりました。
2つ目の圧倒的な勉強量。謹慎した山本の為に「めちゃイケが終わる可能性がある。(山本が)帰ってくる場所を作っておかないといけない。」という意識があり、スッキリを本気で取り組む為にやり始めたそうです。素敵な話ですね。
3つ目の厳しさと優しさ。加藤は特に策略はなく、思ったままやっているそうです。
上記、3つの凄さを身につけてきた加藤は山本が謹慎している中で次第に狂犬から朝の顔へ変わっていきました。
ウィンウィンウィーン 極楽とんぼの未来、相方とは?
山本復帰! 極楽とんぼ活動再開
山本が復帰した後、加藤浩次と極楽加藤という2つの顔を持つ事になった。どちらが本当の加藤浩次なのか?
答えは一人の時の加藤浩次だそうです。10年待って気づいたんですね。
加藤は「めちゃイケ時代は狂犬と呼ばれていたのが、空白の10年間で18歳の加藤浩次に戻っていっている。」と発言していました。極楽加藤は演じていた事に気づき、山本復帰後やりづらさを感じていたそうです。
しかも、山本も「コイツいるとロケで力を発揮できない!」と言っていたそうです。10年ぶりのコンビ活動に暗雲が立ち込めていました。
しかし、加藤は山本をもう一度輝かせたいと動きます!「めちゃイケの時のように輝いている山本さんへ戻す。」と発言し、叱咤激励し続けているそうです。素敵な関係性ですね。
極楽とんぼとしての活動は再開し、レギュラー番組も数本抱え順調に進んでいます。一方で、MCの一人である宮迫は雨上がり決死隊を解散する事になりました。この件について初めて語ったこの動画、貴重な回となりました。
相方とは?雨上がり決死隊の解散を通して
極楽とんぼとしての活動は再開し、レギュラー番組も数本抱え順調に進んでいます。一方で、MCの一人である宮迫は雨上がり決死隊を解散する事になりました。この件について初めて語ったこの動画、貴重な回となりました。
加藤は「本当に蛍原さんは腹立ったんだと思いますね。」、「コイツとはできないという気持ちにさせた。宮迫さんが。」と気持ちがわかると発言していました。これに対し、宮迫は反省の弁を述べます。
さらに、加藤は核心をついた発言をします。「雨上がり決死隊の事より自分を優先した事が許せなかったんじゃないか。」と。
極楽とんぼの未来
極楽とんぼは今後どこへ向かうのか?加藤は「意地で続けている。」山本も「そう言われると意地だなとは思った。」と発言しています。さらに、続けている理由を加藤は「たまにすっげえ面白い時がある。それを見たい。」と話します。
これからの極楽とんぼも楽しく見守っていきたいですね。
まとめ
ウィンウィンウィーン第9回となった加藤浩次登場回にについて紹介してきました。加藤浩次自身、極楽とんぼのヒストリーと未来が深掘りされている貴重な回です。