オリエンタルラジオ中田敦彦、宮迫博之、そして途中から極楽とんぼ山本圭一(けいちょん)がタッグを組んだyoutube番組!
テレビ黄金時代さながらのセットで開催される番組の名はウィンウィンウィーン(WinWinWiiin)!
毎回豪華なゲストを招き、その魅力を中田敦彦がプレゼンし、宮迫博之が深堀し、山本圭一が盛り上げ役として引き立てており、見どころ満載です!
第8回目はYouTuberコムドットのリーダーやまとが登場します!
なぜ彼らは台頭してきたのか?どこを目指して進んでいるのか?この辺りも含めて紹介していきます!
Contents
ウィンウィンウィーン第8回目ゲストはコムドットやまと!
新世代YouTuber王
登場したのはコムドットのリーダーやまとでした!
中田はプレゼンでまずコムドットを「新世代YouTube王」と名付けました。本人も全く言い過ぎてないと言います。
その裏付けとして、YouTubeチャンネルの登録者数は338万人超!この数値を見るだけでも人気だという事がわかると思います。どの世代から支持されているのでしょうか。
何と18〜24歳が60%、男女比は50対50%でした!いわゆるZ世代から圧倒的な支持を得てるんですね。
MC3人のチャンネルが30〜40代男性を中心に支持を得ている事から「コムドットを見てない世代にも好きになってもらう!」というのが今回のウィンウィンウィーンをテーマだそうです。
今回のウィンウィンウィーンを通して、コムドットの魅力に引き込まれると思います。
そもそもコムドットとは?
YouTubeチャンネルを開設したのは2018年10月。丁度、カジサックと同期だそうです。
ではコムドットとは何物なのか?それは地元の幼馴染5人で結成されたグループです。このメンバーはリーダーやまとが必要だと考えたメンバーであり、中学校のバスケ部メンバーだそうです。
彼らは軸となるテーマを掲げて活動しています。それは「地元ノリを全国へ」です。
そして、新世代YouTuberという枠組みの代表格と言われているそうです。
そこへ山本が「新世代って、youtuber自体が新世代じゃないの?」と疑問を投げかけます。実はYoutuberはレジェンドと新世代に分類されるそうです。
それはなぜなのか?やまとはこう言います。
「僕たちが始めた2018年にはYoutuberの席は埋まったと言われていた。今いるYoutuberfだけでこの業界は面白いよね。」という事でした。そこへ新たに参入する為に「レジェンドをぶっ壊して新しい席を作るか。」という選択肢を選び、あたらしいコミュニティを作りました。
それが何と、新世代YouTuberという枠組みでした!戦略的に行ってきたんですね。
*新世代と呼ばれるチャンネル
新世代の枠組として、特徴的なのは①2018年以降に開設していること、②TikTokを併用している事でした。
やまとは「僕たちが名を馳せる方法はTikTokしかなかった。」と言います。
ウィンウィンウィーン コムドットの新世代Youtube王になれた背景は?
劇的に伸びた登録者数
そんなコムドットが新世代YouTube王と言われる所以は何なのか?それは劇的に伸びた登録者数でした。
特に2021年は50万人から300万人と驚異的な増加となっています。
コムドット最大の武器
この人気を支えているものは何なのか?コムドットが持つ最大の武器それは5人の仲の良さでした!
そんな5人のメンバー1人ずつが紹介されていました。
その特徴がこちら!自分達で相談して、目指していきたい姿、自分が楽だという特徴にしていったそうです。
Youtubeで勝ち筋が見えた
コムドットを作った張本人であるリーダーやまとはYouTubeチャンネルを立ち上げる前、起業するか外交官になるか迷っていたそうです。彼にとってYoutube=起業という感覚でした。
テレビとYouTube両方を見てきた世代だというやまと。
ここで、中田から疑問を投げかけます。「なぜテレビを目指さなかったんですか?」と。
これに対し、やまとは「Youtubeで勝ち筋が見えた。」「自分達が一番になれる。」と言いました。テレビでは勝ち筋が見えなかったという事でもありました。これには中田は衝撃を受けている様子でした。
現在の人気を考えると先見の明がある方だなと思いますね。
企画ではなく、人柄を好きになってもらう
コムドットの動画の特徴として、オープニングトークが長いということがあります。平均10分以上との事でした。
これには深い理由がありました。「企画ではなく、人柄を好きになってもらう事が重要です。」とやまとは言います。
なぜか?コムドットが売れていない時代にメンバー5人で今後の目指す姿について話したことがきっかけだそうです。その際に出た結論がこれでした。その為「自分たちを見せていくしかない。」と考えたそうです。
しかしながら、当初は知名度も影響力もなかった為、「何も持っていないのになんか見ちゃう人たちになるしかない」という指標で、動画を作っていったそうです。時にはTikTokやtwitterを利用しながら仕掛けていきました。
特に話題を呼んだのが全YouTuberに向けて宣戦布告したこのtweetでした。登録者数50万人の時にやったというのが凄いですね。
【宣戦布告】
全YouTuberに告ぐ
コムドットが通るから道をあけろ
俺らが日本を獲る pic.twitter.com/iUVpaFA8zP
— コムドット やまと (@comyamato0515) December 9, 2020
この後は、MC3人もやりたい!というノリになります。コムドットチャレンジが始まります。このコント風景は楽しい時間でした。
ウィンウィンウィーン やまとが語るYoutubeと芸能界の未来とは?
中田がここまでコムドットの魅力について熱くプレゼンしていましたが、ここからはやまとに質問をぶつけていました。その中で、気になった内容をご紹介します。
Youtuberと芸能人の差
その違いについて「セルフプロデュースの上手さ。芸能人は下手だ」、「芸能人は他の大人が入っている。こうなってほしいという思惑が入っている。」と言います。
今後は、芸能事務所が「今までの距離感でタレントに接していると離れていくと思う。」と発言していました。
テレビとYoutubeの共存
地上波の未来について聞かれたやまとは「選択肢が増えて何を見てもいい時代になった。テレビとYouTubeは共存していく時代なんじゃないか。」と言います。コムドットとしても、「やることを変えれば(テレビにも)移動する。」と発言しており活躍の幅を広げようとしている事が伺えました。
若者代表から国民代表を目指すコムドット
最後に質問されたのが若者代表になったコムドットが国民代表をどう目指すのか?についてでした。
やまとは「一番自分達が力を入れてやっている事。ただ難しく感じている。大人は若者代表となると壁を作られてしまう。」との事でした。
そして、最高の言葉でこの答えを出していました。それは「このフィールドを頂けたのは、僕としては嬉しい限り。」でした。
まとめ
ウィンウィンウィーン第9回コムドットやまと登場回についてご紹介しました。コムドットを知っている方も知らない方も、中田プレゼンによって引き出された彼らの魅力を感じて頂ける動画です。ぜひご覧ください。