テレビ番組で音楽グループのゆずのお二人と「栄光の架橋」を披露した狩野英孝さん。
今回は「ゆずさんとコラボしたEIKOの架橋 ソロバージョンです」の動画に焦点を当てていき、コラボの舞台裏について取り上げていきます。
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狩野英孝【公式チャンネル】EIKO!GO‼ ゆずとのコラボのきっかけとは?
狩野英孝とゆずコラボとは?
まず「ゆず」とは北川悠仁さんと岩沢厚治さんからなる音楽グループで、狩野英孝さんは「千鳥のクセがスゴいネタGP」というテレビ番組での共演を果たしております。
そのコラボで狩野英孝さんとゆずのお二人はクセ歌を披露しております。
またこのコラボは秘密裏のサプライズとして計画されており、当時のテレビ欄にも載せなかった徹底ぶりからその様子がうかがえます。
狩野英孝とゆずコラボのきっかけとその裏話とは?
通称「悪のスタッフ」と呼ばれるEIKO!GO‼スタッフが「クセがスゴいネタGP」の番組構成も担当しているつながりもあって番組内でのコラボ実現につながりました。
またゆずの名曲「夏色」を狩野さんがアレンジした動画を投稿し、それをゆずの2人ともが視聴して狩野さんサイドにオファーをしたのもコラボのきっかけです。
狩野英孝【公式チャンネル】EIKO!GO‼はぶっつけ本番⁉ その舞台裏とは?
狩野英孝ゆずコラボはぶっつけ本番って本当⁉ 緊迫のひと時を語る!
コラボが決まって狩野さんは何を歌うか悩んでゆずサイドに相談を持ち掛けたところ、「なんでもいい」とさらに悩ませる回答が返ってきます。
投稿動画と同じ「夏色」で決まりかけていていましたが、悩みに悩んだ結果「栄光の架橋」を歌うことになります。
狩野さん自身オリンピックのテーマソングにまでになった「栄光の架橋」という曲にプレッシャーを感じたり、キーが合わないなどいざ演奏してみての難しさやコラボ企画成功への不安を感じたと語ります。
加えて数日前から下準備を進めるという形式ではなく、番組本番直前でのリハーサル1、2回で音合わせをするという実質ぶっつけ本番のような感じも緊張感に拍車をかけておりました。
さらに狩野さんとゆずとの顔合わせも番組のカメラリハーサルが初めてという状況です。
番組スタッフにも緊張感が伝わり、ゆずへの挨拶から全て狩野さんに丸投げするほど。
この時狩野さんはリハーサルの場に呼び出すのはスタッフがするものだと思っていたので、スタッフとの間にひと悶着あったエピソードも語ります。
そんな緊張感の中でメイク中の前髪を留めたゆずの北川悠仁さんに可愛らしさを感じたのが、数少ない心の癒しだったと語ります。
ついに演奏本番‼ ツイッターでトレンド入り⁉
ミスが許されない空気の中で狩野さんとゆずは無事に歌披露をやり切ります。
演奏後の狩野さんは本番の緊迫感の中で歌披露をしたために燃え尽き症候群のような状態に陥り、その後何度か「クセがスゴいネタGP」のオファーを受けていますが全て断わっているとのこと。
番組自体も狩野さんとゆずのコラボがその放送回のピークを迎えたとか。
ココリコの遠藤さんからも次の「クセがスゴいネタGP]への出演を期待されていますが、気持ちも「夏色」の歌詞のように「ゆっくりゆっくり下っていった」ようです。
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今夜の #クセスゴ は
あの #EIKO と #ゆず のコラボ
「#EIKOの架橋 」
をアンコール放送します‼️
\ pic.twitter.com/6WjyysyijE— 【公式】千鳥のクセがスゴいネタGP🐥次回は11月10日(木)よる9時 (@kusesugogp) May 19, 2022
コラボの後の反響も大きく、「#EIKOの架橋」のハッシュタグで当時のツイッターのトレンド入りも果たしました。
狩野英孝【公式チャンネル】EIKO!GO‼の「EIKOの架橋」! 番組で披露した曲をソロで歌披露!
動画の終盤では番組で披露した「栄光の架橋」をソロで実演しています。
狩野さんおなじみの歌詞の所々に独特のアクセントを利かせる誇張も健在。
1番を歌い終えると、オリジナルの掛け声も挿入されて狩野英孝節に拍車がかかります。
全てを歌い終えると、番組コラボをしたゆずの2人への感謝の言葉を添えて動画は締められます。
まとめ
ものすごくプレッシャーのかかるコラボでしたが、狩野英孝さんとゆずのお互いの良さを潰すことなく完遂することができたと思います。
これも狩野さんとゆずそれぞれがお互いをリスペクトし合い理解したうえでなり遂げることができたとも思います。
私は「クセがスゴいネタGP」の当日の放送を見ておりませんが、今回の動画を通してその様子を知り得ることができました。
ゆずコラボだけでなく狩野さんと他のアーティストとのコラボも見てみたい気持ちになり、また狩野さんは出演オファーを断っているとのことですが「クセがスゴいネタGP」に出演してその輝きを放ってほしいという気持ちにもなりました。
これからも音楽好きな狩野さんの一面を注視していきたいと思います。