「かまいたちチャンネル」では様々なボードゲームやカードゲームの実況プレイを行っております。
今回は「かまいたちチャンネル」でプレイした数あるボードゲームやカードゲームのなかから、「よしもと 笑‐1ボードゲーム」と「ゾン噛ま」について取り上げていきます。
Contents
「かまいたちチャンネル」で紹介された「よしもと笑‐1ボードゲーム」とは? ルール説明と実際に遊んでみると?
「よしもと 笑‐1ボードゲーム」のルール説明
まずこのゲームをかまいたちがやることになったのは、吉本興業の担当社員から「吉本興業がボードゲーム出したのでやってみて」と勧められたことがきっかけでした。
ところが勧められた「よしもと 笑‐1ボードゲーム」にはかまいたちが収録されていなかったようで、少々ご不満のご様子です。
不満を漏らしながらもボードゲームの準備にとりかかりますが、ここで簡単なルールの紹介です。
最初のルール①は「ジャンケンをして勝った方から芸人カードとコマシートを選び、台座に差し込んでスタートマスに置く」というものです。
ジャンケンに勝った濱家さんは「3時のヒロイン」、負けた山内さんは「ゆりやんレトリィバァ」を選びました。
次のルール②は「芸人カードをブレイク前状態を面を上にして手元に置き、5000人のファンチップを受け取る」というものです。
芸人カードの「ブレイク」というのは後のシーンで出てきますが、「ブレイク前」と「ブレイク後」でファンチップの獲得量が大きく変わるそうです。
ルール③は「プレイヤーはルーレットを回して出た数だけ進み、止まったマスの指示に従いながらゴールを目指す」というものですが、簡単に言えばこの「よしもと 笑‐1ボードゲーム」は職業がお笑い芸人に固定された「人生ゲーム」のようなものです。
そして最終的な目的は「ファンを増やして、ゴールした時点で一番ファンの多い方が勝ち」というゲームです。
ちなみにルーレットには1から7の数字と「☆」が書かれていますが、「☆」は任意の1から7の数字を選んで好きなように進むことができるというものです。
ブレイクするかしないかで勝負が決まる⁉
ここで先ほどの「ブレイク」について。
所々で「ブレイクチャンス」というマスがあります。
このマスはルーレットを回してどの数字が出ても必ず止まるマスで、ルーレットを回して指示された数字以上なら「ブレイク状態」というものになり、その数字未満であればそのままという勝負を左右するマスになります。
写真の「オンラインライブ出場!」マスでは、ルーレットを回して5以上の数字または「☆」が出れば「ブレイク状態」になります。
この「オンラインライブ」マスで5以上つまり優勝できれば、アイテムカード「オンラインライブ優勝盾」を手にすることができます。
最初にこのマスにたどり着いたのは山内さんで、山内さんは持ち前の強運で「6」の数字を引き当て「ゆりやんレトリィバァ」をブレイク状態にすることに成功します。
「ゆりやんレトリィバァ」をブレイクさせた山内さんはファン50000人を獲得し、序盤から一気に優位に立ちます。
一方の濱家さんは、「3時のヒロイン」をブレイクさせることができず。
ブレイク状態はマスごとのファン獲得数が大きく増えるのでこのまま山内さんの一方的な展開になります。
イベントマスについて実際にあったことなのか疑問に思う一幕がありますが、本当にあったエピソードなのかどうかはこの動画では分かりませんでした。
濱家さんに再び訪れた「ブレイクチャンス」マスも成功することはできず山内さん有利な展開で進んでいきますが、ここで「芸人なりきりゲーム」というイベントマスに止まります。
このマスでは、「芸人なりきりゲーム」用のカードを引き、カードに書かれたゲームをします。
本来なら止まったマスの人が出題者になる「芸人なりきりゲーム」ですが、かまいたちの2人とも止まったマスの人が回答者になるという誤認をしていたようです。
こうしたハプニングもありつつ、ゲームは終盤戦へと向かいます。
これってありなの⁉ 濱家の怒涛の追い上げ‼
山内さんがブレイク状態を活かして大量にファンを増やしていき、濱家さんに対して差を広げていきます。
しかし「始まりもあれば終わりもある」ということで、上の写真のマスに止まったことで山内さんの「ゆりやんレトリィバァ」のブレイク状態が終わります。
ゲームも終盤に差し掛かり、ゴール直前の勝利の分水嶺ともいれる「ブレイクチャンス」マスの「笑‐1グランプリ」にたどり着きます。
ここでブレイク状態が終わっていた山内さんがまたもや強運を発揮して再ブレイクを果たします。
山内さんが勝利を確信する中、濱家さんがここで「ゴールは折り返しにしないか?」と提案してきます。
山内さんもこの提案を承諾するのですが、これが濱家さんの怒涛の追い上げへとつながっていきます。
「ブレイクチャンス」マスは必ず止まらなければならないので、当然濱家さんも止まります。
そこで「笑‐1グランプリ」に優勝し、濱家さんも最後の最後で「3時のヒロイン」をブレイクさせることに成功します。
山内さんがここでほぼ初めてと言っていい程焦りを感じ始めますが、ここでルーレットを回して「☆」を引いたことで1着でブレイク状態のままゴールします。
ゴールマスでは着順やブレイクしているかしていないかでファンを獲得することができ、山内さんは1着かつブレイク状態でゴールしたので30万人のファンを獲得します。
先にゴールした山内さんとは裏腹に、先ほど提案した折り返しルールを利用して濱家さんが追い上げを図ります。
ここで何度も「笑‐1グランプリ」で優勝を繰り返し、怒涛の勢いでファン数を獲得していきます。
さらにブレイク状態によるイベントマスの追加効果を巧みに利用してさらにファンを獲得していく濱家さん。
一度は承諾した折り返しルールを巧みに利用されて山内さんのこのような悲痛の叫びもむなしく、濱家さんの勢いというか暴挙は止まりません。
結果どうなったかというと、まあこうなりますよね。
折り返しルールによって「笑‐1グランプリ」というゲーム上の賞レースの権威が疑われることとなりましたが、山内さん有利に思われた展開が終盤の怒涛の追い上げによって濱家さんが逆転勝利をする面白い展開となったボードゲーム回でした。
「かまいたちチャンネル」の「ゾン嚙ま」実践プレイ! 次長課長・河本ともコラボ⁉
山内さんの出身地・島根県のテレビ番組「かまいたちの掟」で出会ったカードゲーム「ゾン噛ま」。
かまいたちの2人ともがハマる「ゾン噛ま」というカードゲームはいったいどのようなゲームなのでしょうか?
「ゾン噛ま」のルール説明
ここで「ゾン噛ま」について簡単なルール説明をします。
まず、この「ゾン噛ま」のクリア条件は、「同じ絵柄のカードを3枚そろえる」ということです。
3枚そろえた際、持っている手札を倒すとその持ち主のプレーヤーは上がりとなります。
最初に倒した人を見て他のプレーヤーも3枚揃っていれば倒していき、結果的に最後に倒した人が負けになる言わば「最下位を決めるカードゲーム」ということです。
また3枚揃った時点で倒さなければならないというわけではなく、最初に倒すタイミングを見計らって倒していく心理戦が問われる側面もあって非常にわくわくさせるカードゲームです。
使用するカードは全部で10種類‼
10種類のカードが5枚ずつある「ゾン嚙ま」のカード。
その内訳は「通常細胞カード」と呼ばれるのが7種類、「特殊カード」と呼ばれるのが3種類あり、「通常細胞カード」と呼ばれるカードを3枚揃えれば上がりとなります。
「特殊カード」の3種類は、「逆転の発想」、「睡眠薬」、「万能細胞」というものがありそれぞれ、「逆転の発想」はUNOでのリバース(プレイの順番を逆にする)、「睡眠薬」はUNOでのスキップ(使用したプレーヤーの次のプレーヤーの順番を飛ばす)、「万能細胞」はトランプでのジョーカー(どの「通常細胞」にもなれる)の役割を果たします。
一通りの説明を終えたところで、かまいたちの2人とゲストプレーヤーを交えての「ゾン嚙ま」実践が始まります。
罰ゲームあり! 「ゾン嚙ま」実践プレイ!
「ゾン嚙ま」の推奨人数は3人から6人とのことで、かまいたちの2人に吉本のスタッフ森下さんとかまいたちのマネージャーの樺澤さんを迎えて4人で実際にプレイしてみます。
最初の一戦は最初のターンで決着がつくというなんとも意外な展開で終わりを迎えます。
あっさりとした負け方にこのような呟きを見せつつ、驚きが隠せない様子の樺澤さん。
一戦目は散々な結果でしたが、二戦目以降は樺澤さんが徐々にコツをつかみ始めます。
二戦目以降は罰ゲームを交えつつ、プレイしていく模様。
あっさり終わった一戦目とは違って、特殊カードを使いつつそれぞれの思惑と駆け引きが交錯する展開に。
「ゾン嚙ま」とは無関係の他愛もない話も間に挟みつつ、いつ自分の手札を倒そうか試行錯誤していきます。
その瞬間は突然やってきます。まず勝負の口火を切ったのは一戦目であっさり敗れた樺澤さん。
初戦のリベンジと言わんばかりの絶妙なタイミングで1抜けを勝ち取ります。
そして最後まで残ったのは、森下さん。
他の御三方が上がって少々時間が経って自分が最後だと気づいたときには、このような叫びをあげることしかませんでした。
ビリの森下さんは罰ゲームということで他の御三方のジュースを買ってくることに。
そしてなぜか追加でクマムシの「あったかいんだからぁ~」をさせられる場面も。
3戦目以降については樺澤さんがなかなか浮き沈みの激しい結果になる事が多く、罰ゲームで牛乳を買ってこさせられるところも見られます。
さらには濱家さんが痛恨のお手つきをしてしまうという失態をやらかしてしまい、森下さんからビンタを食らってしまう場面もなかなかの見どころです。
10戦ほどプレイして各々トップに躍り出たり、罰ゲームを受けたりと浮き沈みが激しかった「ゾン嚙ま」でしたが、全編どれも見逃せない動画回でした。写真のシーンは最後の余談で山内さんが「ゾン嚙ま音頭(?)」なるものを踊っているところです。
次長課長・河本との「ゾン嚙ま」対決‼
「ゾン嚙ま」については次長課長・河本さんとのコラボ動画でもプレイしていました。
お馴染みの「どすこい」を河本さんともやるところからスタートです。
このコラボが決まったのは、以前河本さんのYouTubeチャンネルにてかまいたちの2人が出演した際にかまいたちが「自分たちのチャンネルにもどうですか?」と河本さんに勧めたのがきっかけです。
今回のコラボでは「ゾン嚙ま」をするとのことで、河本さんもかまいたちの「ゾン嚙ま」回を見ており樺澤さんの活躍ぶりも見ていたとのこと。
河本さんは「もう一度ルールを確認しておきたい」とのことでまずはお互い手札を見せながらルール説明を交えてプレイすることに。
一通りルール確認を終えたところで、もう一度改めてプレイすることに。
今回もまた罰ゲームありとのこと。
一戦目は「ゾン嚙ま」に関する話やフリートークを交えながら探り合いのプレイが続きますが、あっさりとかまいたち2人ともが上がって河本さんの負けが確定します。
かまいたちが「弱‼」と一言漏らす一方、河本さんは言い訳として「樺澤さんの畑のアイコンの話をしようと思った」と言い放ちます。
正直樺澤さんのアイコンの話が聞きたかったので、わたし個人としてはもう少し勝負は粘ってほしかったのが本音です。
2戦目は樺澤さんの時と同様リベンジを果たして河本さんが1抜けを果たします。
続いて3戦目は河本さんの反応が遅く、敗北。
罰ゲームとして河本さんのお金でかまいたち2人の缶コーヒーを買ってくることになるのですが、わたしが特に驚いたのは今の河本さんのマネージャーが昔かまいたちのマネージャーをしていたという事実を知ったことです。
どうも、河本さんが勝つときは天和(麻雀用語で最初の時点で役が揃っていること)の時で、負けるときは反応の差で負けているのがほとんどとのこと。
その後はきわどい判定で何度かリプレイ検証が行われるなど、なかなか楽しめたご様子の御三方による「ゾン嚙ま」コラボ回でした。
まとめ
「よしもと 笑‐1ボードゲーム」も「ゾン嚙ま」も、笑いをもたらす見どころ満載な動画回でした。
特にスタッフと対戦した「ゾン嚙ま」回では、樺澤さんと森下さんの両名が非常に良い撮れ高を発揮していたように感じました。
他にも樺澤さんや森下さんを始めとしたスタッフの見どころが詰まった動画が「かまいたちチャンネル」にはあるそうなので、そちらも視聴してみたいと思います。
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福岡編完結編です😉
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ゾン噛ま負けなしのかまいたちが
まさかの苦戦?!💨💨💨
24時25分から!
全国の方は見逃し配信でぜひ~🙇♂️#福岡のみなさまお世話になりました#ケンビル pic.twitter.com/l5Ky4KJXyH— かまいたちの掟【TSK公式】 (@kamaokite_tsk) January 26, 2022
今回ご紹介した「よしもと 笑‐1ボードゲーム」も「ゾン嚙ま」も各種販売店やオンラインショップで販売されているので、是非どうぞ!
最後に「かまいたちチャンネル」では、オセロやダウトなど定番のボードゲームやカードゲームを楽しんでいる動画もありますので、これらの動画もおすすめであることを締めの言葉とさせていただきます。