登録者436万人を誇る人気チャンネルSeikinTVのセイキンさん。
実の弟であるヒカキンさんの影響を受け、2012年からYouTubeをはじめ、今年で10周年を迎えています!!
この10年でセイキンさんは、独身YouTuberから結婚を経て、愛妻家となり、さらに一児の父親と立場が変化しましたが、どれだけ時間が経過してもずっと変わらないものもあります。
それは、大の車好きということです!!
今回は、そんなセイキンさんの愛車に注目して分かった驚愕の事実をお届けします!!
Contents
セイキン(SEIKIN)の愛車を紹介
「高級車に乗るYouTuber」という特集が組まれたとしたら、まず名前が挙がるのがセイキンさんでしょう。
チャンネル立上げから、約10年間でおおよそ1,900本もの動画を投稿してきたセイキンさん。
シンガーソングライターとして活動を始めたため、歌に関連する動画が長らく人気動画として上位にランクインしていました。
しかしながら、ここ数年で投稿されたクルマ関連の動画が歴代ベスト50に多数入るなど、セイキンさん=車という新しいイメージの定着が見られます。
クルマ好きを公言し、納車の動画を投稿しはじめたことで、新たな視聴者層を獲得していったのでしょう。
今となっては、YouTuber界では、セイキンさん=クルマ好きの図式が確立しています。
↑新世代YouTuberとも、車に関連する動画でコラボ企画を実現しています!!
前置きが長くなってしまいましたが、ここからが本題です。
早速、2022年8月現在、セイキンさんが所有している車について見ていきましょう!!
レクサス LS 500h Version L 1,386万円~
所有期間:2018年4月22日頃~
記念すべき一台目は、LEXUS LS500h “Version L”です。
ホイールをみてこの笑顔!!相当なクルマ好きと分かります。
セイキンさんがこれまで乗っていたのは、同じくレクサスのSUV、LEXUS RXだったようです。
LEXUSのセダンシリーズの中で最上級のセダン、という説明がされます。
続けて内装を紹介してくれるようです。
ワインセラーさながら、香りを楽しむセイキンさん。
かなりのカーマニアだと分かります!!
さて、気になる試乗インプレッションの時間です。
一緒にドライブするのは、弟のヒカキンさんです!!
乗ってすぐにヒカキンさん視点のカーレビューが始まりました!!
シートのマッサージ機能に感激しています。
電動の日よけのことです。
後部座席のガラスとリアガラスには電動サンシェードがついています。
日光の遮断やプライバシー保護のために使われるそうです。
ドライブ途中には、東京タワーの真下を通るシーンも。
兄弟で歌いながらのドライブを繰り広げていました!!
無事にドライブを終え、帰宅したセイキンさんとヒカキンさん。
充実した装備に大満足していました!!
安全運転で、これからも大事に乗ってください!!
ランボルギーニ アヴェンタドールS 4,490万円~(本体価格のみ、オプション品除く)
所有期間:2019年7月末頃~
続いて、ランボルギーニ アヴェンタドールSを見ていきます。
二度目にして、当たり前のように駆り出されるヒカキンさん。笑
ちなみに、SeikinTVの動画です!!
レクサスの納車から1年と4か月ほど…セイキンさんがまたまた新車をお出迎えしました!!
スーパーカーの特徴、ガルウイングからセイキンさんが登場。
ちなみにこのドア機構の正式名称は、シザーズドアです。
イタリアの名車、SeikinTVにてお披露目です。
名称の”S”が何を意味するのかの説明で、こんなお茶目なシーンも。笑
クルマ好きにはたまらない、究極の一台を手に入れました!!
外国産の車のボディカラーはユニークな名前が多いですよね。
ちなみに、正式なカラー名称は”Bianco Isis”で最後にもう一つ”s”がつきます。
“S”eikinさんを含めて、完成ということでしょう!!笑
このホイール1本だけで、安いクルマなら買えてしまうそうです!!
ちなみにオプション品なので、本体価格には含まれていません。
あふれ出るクルマへの愛情は、仕様説明にまで見られます!!笑
マニアックな方なら、かなり感動するスペックではないでしょうか?
レクサスのLS同様、アヴェンタドールSはランボルギーニのフラグシップモデルです。
2大メーカーの最上位モデルを所有したことになります!!
最高速度は新幹線より早い350km/hです!!
近未来的な雰囲気のある操作パネルです。
真ん中の赤いカバーを上げて、中のボタンを押すことで、エンジンが始動します。
試乗レポートがはじまります!!
いわゆる街乗りと言われるモードですが、既に景色が吹っ飛んで見えます。
続いてCorsaモードです。レーシングモードのようなイメージです。
排気音に顕著な違いがあります。
エンジン音やマフラー音が好きな方は、ぜひ、動画でご覧ください!!
鬼のような加速力です。
常人の反射神経では運転が難しそうです……。
運転手がヒカキンさんに変わりました。
ペーパードライバーのヒカキンさん、いきなりスポーツモードで吹かします!!
セイキンさんの強張る表情が、恐怖を物語っています……。
7速AT車ですが、クリープはなく、繊細なペダリングでじわじわと発進するようです。
なんだかんだ合計12時間ほど、二人でランボルギーニ アヴェンタドールSに揺られ、旅を満喫したとのこと。
シートが倒れないため、睡眠時にはコツが必要だそうです。笑
安全運転で長く乗ってください!!
……この動画が公開されてから約1年後のアフターストーリーがあります。
セイキンさんは、2020年8月14日に投稿した動画にて、さらに200万円かけてクルマの色をホワイトからメタリックブルーに変えた、と報告しています。
どちらの色でも存在感がスゴいですが、セイキンさんのイメージカラーである青系に再塗装したことで、よりセイキンさんらしい仕上がりになったのではと思います!!
トヨタ アルファード ハイブリッド エグゼクティブラウンジ 759.9万円~
所有期間:2019年8月23日
ランボルギーニの納車から2週間ほどある日、突如セイキンさんは別の新車をお出迎えした、と報告しました。
映し出されたのは、何やらレクサスでもランボルギーニでもなさそうな車内です。
トヨタのアルファードを納車したそうです!!
家族のためを思って買った一台だそうで、日常使いが目的だと語るセイキンさん。
たくさんあるグレードの中で、最上級のモデルです。
トヨタのファミリーカーのフラグシップモデルまでもゲットしたということになります。
さらにさらに、外装はモデリスタのエアロキットで完全武装していました。笑
最上級モデルをさらにカスタマイズしています!!
内装ですが、インパネ周りは、黒と銀で統一されています。
ピラーが細いので、前方向の視認性も良さそうです!!
ハイブリッドならではの電源供給も魅力的ですね!!
YouTuberにとってありがたい端子が揃っています!!
この広さがあれば、十分にセイキンさんファミリーのニーズを満たせるでしょう!!
納車から2週間ほど運転したセイキンさんの試乗レビューまとめです。
・運転席まわりの空間が十分確保されており、視点も高いため、クルマの大きさを感じさせないドライブができる。
・アルファードには3.5Lガソリンモデルと2.5Lハイブリッドモデルがあり、パワーが欲しいなら前者、快適性や静粛性を求めるなら後者がオススメ。
・両方試乗して後者を選んだ。
・家族のための一台を探しているのなら、アルファードは外せない。
安全運転でご家族と一緒に快適なドライブを!!
フェラーリ F8 TRIBUTO 3,395万円~
所有期間:2020年12月27日頃~
アルファードの購入から1年4か月…再び、ヒカキンさんがあの場所に召集されました。
察しているあたり、兄弟ですね。笑
景色に映える真っ赤なクルマに乗って、セイキンさんが登場しました。
どこから見ても美しいFerrari F8 TRIBUTOです!!
世界各国の主要自動車メーカーが、ハイブリッドや電気自動車へ移行する中、フェラーリが作った最後のガソリンスーパーカーです!!
つまり、超貴重な1台です!!
先にご紹介したランボルギーニは、直線的、六角形的なデザインでしたが、フェラーリF8 TRIBUTOは対照的に曲線美のクルマとして知られています。
エンジンもお披露目!!大変美しい、アート作品のようです。
スペックを説明するセイキンさん。
車に乗らないヒカキンさんの頭上には???が並んでいます。
速く走るために必要な全てを詰め込んだエンジンが載っているということでしょうね。
0-100km/h到達時間はランボルギーニと同じ2.9秒です。速い!!
最高速度は、ランボルギーニより10kmほど抑えた340km/hです。
車重では、F8に軍配が上がります。
軽さは正義!!笑
ランボルギーニとは全く異なる、ヒカキンさんの同乗インプレッションです!!
あまりにもソフトな走りに物足りなさを感じたのか、ヒカキンさんが煽ります。笑
その瞬間、セイキンさんの顔つきがレーサーに変わりました!!
その数秒後、車内には悲鳴が……!!笑
ぐったりして帰ってきました。笑
「普通に生きていたら、経験しない加速だから恐怖を感じる」とヒカキンさんは締め括りました。
以上、恐ろしいポテンシャルを秘めたF8 TRIBUTOのご紹介でした!!
だいぶ遠回りしましたが、話を戻します。
2022年8月現在、セイキンさんは4台の車を所有しています。
動画では、各車の良さをクローズアップして見てきましたが、実際には、映像には映らないない裏側の費用が存在します。
いよいよ、次項から気になる諸費用について見ていきたいと思います!!
セイキン(SEIKIN)の愛車4台、年間維持費は?
自宅の駐車場にずらりと並ぶ4台の高級車、クルマ好きなら憧れる景色ではないでしょうか?
見るだけでも至福のひと時なのかもしれませんが、その間も着々と加算されるのが維持費です。
果たして、4台の車を所有するセイキンさんは、年間いくらの維持費を支払っているのでしょうか?
自動車に関わる諸費用
ヒカキンさんのチャンネルに投稿された動画「ランホルキーニを手で押して動かす男ヒカキンアヴェンタドールS」にて、セイキンさんの愛車の年間維持費について話す様子がありましたので、ご紹介します。
↑企画自体も面白いので、ぜひ見てみてください。
ヒカキンさんからランボルギーニに関する素朴な疑問がぶつけられます。
走行距離にもよる、という前置きのもと、実感する費用として、保険代、駐車場代、整備費、メンテナンス代があると語るセイキンさん。
その中でも高額なのが、保険料のみ(全損まで補償範囲のプラン、何事もなければ掛け捨て)で60万円/年かかるそうです!!
保険に加入せず廃車にして、再度新車(4,490万円~)を買うのと比較すれば、確かに安いです。
加えて、レクサスとアルファードの保険料は、それぞれ年間20万円ほどするようです。
3台の保険料をあわせると、おおよそ100万円の保険料が発生する計算になります。
続けて、保険料以外の費用についても尋ねるヒカキンさん。
ガソリン代と駐車場代が結構かかる、と即答しました。
東京都内では、駐車場代もバカにならないようです。
レクサス、アルファード、ランボルギーニの3台で18万円/月(平置き条件)とのこと!!
言及されていませんが、屋根付きも条件に入っていると思います。
東京において、良い条件で愛車を保管しようとすると、相応の維持費がかかるようです。
車3台を全く走行させず駐車しているだけでも、年間200万円ほどの維持費が発生するようです。
車3台分の最終的な金額が発表されました。
保険料と駐車場代あわせて年間300万円くらいかかるそうです。
この後、セイキンさんはフェラーリも所有しましたので、ランボルギーニと同等の費用が発生すると仮定した場合、追加で132万円ほどの年間費用がかかると思われます。
つまり、東京で愛車4台を好条件で保管+ハイグレードの保険に加入すると、約430万円/年の費用が最低限必要になります。
本当のクルマ好きでなければ、支払いをためらう維持費です!!
これにはヒカキンさんもかなり驚いていました!!
他にも、思いつく限りで、自動車税、給油、高速道路費用、車検(隔年)、自賠責保険、重量税、印紙代、洗車費用、消耗品費なども発生しているはずです。
それを補って余りある魅力が、セイキンさんが所有する4台のクルマにはあるようです!!
セイキン(SEIKIN)のアルファード、事故った!?
セイキンさんのクルマ関連の動画を見ていた際、「事故」というワードを発見しました。
気になったので、動画をチェックしました!!
前向き駐車を指示があるコインパーキングにて、左前フロントスポイラーがロック板に擦ってしまったという内容です。
大事に至らなくて良かったです!!
クルマ好きとしては、損傷具合や箇所数ではなく、傷の有無で考えるため、激萎えしたと語るセイキンさん。
他にも、一見してわからない程度の傷が助手席のドア下や、左スライドドアの下部にあったようですが、目を瞑ってきたそうです。
アルファードの気になる修理費用はいくら?
今回、明らかに目に付く場所が傷ついたため、板金塗装の修理を決意したセイキンさん。
修理に出して、中一日でアルファードが生まれ変わって帰ってきました!!
いずれの箇所も修理は完璧で、セイキンさん自身、傷がどこにあったのか分からなくなっていました。笑
さて、気になる修理費用を見ていきましょう。
左フロントスポイラー:18,700円
左フロントドアサイドスカート:18,700円
左スライドドアサイドスカート:18,700円
値引き:-5,610円
合計:50,490円でした!!
安全運転を心がけ、擦らないように大切に乗ります!!と決意を新たにしたセイキンさんでした。
セイキンの遺伝子を継ぐ愛息「チビキン」、ベンツデビュー
セイキンさんいわく、チビキンくん(セイキンさんの息子さん)には類稀れなクルマへの関心があるそうです。
車のおもちゃでよく遊ぶ様子を見てベンツのおもちゃをプレゼントした際の、親子が一緒に遊ぶほほえましい動画です。
幼くして才能を見抜かれたチビキンくん、ハンドルを握る姿も様になっています。
この動画以外にも、クルマに関連する動画にチビキンくんは多々出演しています。
時には、大人顔負けの知識量を披露することも!!
気になる方は、ぜひフェラーリ関連の動画をチェックしてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
セイキンさんは、2022年8月現在、下記の4台の車を所有しています。
・レクサス LS 500h Version L
・ランボルギーニ アヴェンタドール S
・トヨタ アルファード ハイブリッド エグゼクティブラウンジ
・フェラーリ F8 TRIBUTO
車4台の年間保険料(推定)は、レクサス、トヨタが各20万円/年、ランボルギーニが60万円、フェラーリもランボルギーニと同等と仮定して60万円/年なので、あわせて約160万円/年の維持費がかかりそうです。
駐車場代は、6万円×4台×12か月で288万円ほどと思われます。
合計して、約448万円の年間維持費が最低限かかっている計算になります。
他方、修理費用ですが、アルファードの左側面3か所を板金修理して50,490円でした。
維持費と見比べると、カワイらしく見えてしまうから不思議です。笑
セイキンさんが投稿する納車動画は、再生数の伸びが良い傾向にあります。
今後も新車への乗り換えや修理HOW TO、修理HOW MUCHなどのクルマに関する動画が次々と投稿され、人気動画となっていくことでしょう!!
新しいジャンルでも人気を獲得していくセイキンさんに、これからも注目です!!