人気YouTuberのエミリン(大松絵美)さん!
今回は初めて作られたという絵本について、作った理由や評判を解説します!
Contents
エミリン(大松絵美)さんが作者の絵本【くまうさミミちゃん いやいやどっち?】はどんな本?
【くまうさミミちゃんいやいやどっち?】の概要
まずは、エミリン(大松絵美)さんが作られた絵本【くまうさミミちゃんいやいやどっち?】の概要について解説します!
こちらは、学研ミリオンず【公式】Gakkenさんのチャンネルで投稿された動画です。
前半はエミリン(大松絵美)さんについて、後半は絵本についての30の質問をするという内容になっています。
【作】エミリン(大松絵美)
【絵】サンエックス
【発行】学研プラス
【発売日】2022年5月12日
【定価】1,320円(税込)
絵本を作られてこと自体もすごいことなのですが、出版に携わった会社を見るとさらに驚きます!
絵はあのリラックマやすみっこぐらしで有名な【サンエックス】、発行は本屋さんに並ぶ児童書や参考書などを手掛ける【学研プラス】です!
また、サンエックスのネット販売のホームページでは筆記用具やぬいぐるみなどのグッズも販売されています!
【くまうさミミちゃん いやいやどっち?】を作った経緯は姪っ子?
エミリン(大松絵美)さんがこの絵本を作ろうと思ったきっかけは、当時2歳だった姪っ子さんだそう。
2歳といえばイヤイヤ期があります。
姪っ子さんはまさにイヤイヤ期の真っ只中。
手伝いに行っていたエミリン(大松絵美)さんはその大変さを目の当たりにします。
そして、この状況をなんとかできる方法はないかと考えたところ絵本作りに至ったそうです。
色んな人に話をしたりお願いをしたと動画内でも仰っていて、エミリン(大松絵美)さんがとても行動力のある方だということが分かりますね!
【くまうさミミちゃん いやいやどっち?】のキャラクター設定に込められた思い
・うさぎになったきっかけ
ロップイヤーという種類のうさぎの名前の響きが「イヤー(嫌)」というところから始まったそうです。
・くまうさになった理由と込められた思い
エミリン(大松絵美)さんは、絵本の主人公にも人生があることの必要性を感じたそう。
そして生まれたのが、うさぎだけれど少しクマっぽい見た目にコンプレックスを抱いている【くまうさミミちゃん】です。
必ずとは言い切れませんが、一人ひとつは何か人と比べてしまう部分があったりします。
エミリン(大松絵美)さん自身もコンプレックスがあると言われていましたし、私にもあります。
【くまうさミミちゃん】には、読者が持つ悩みに寄り添うような思いが込めれているのだと感じました。
とても奥が深くて、大人が読んでも癒されそうですよね♪
【くまうさミミちゃん いやいやどっち?】は選択肢があることの必要性に気づける絵本
イヤイヤ期のお子さんやそのご家族に向けて作られたこの絵本。
イヤイヤ期は子どもが自立の一歩を踏み出そうとする時期であり、誰しもが通る道。
それはわかっていても、何に対しても「いや!」と言われるのは子育てをする方にとっては大変ですよね。
【くまうさミミちゃん いやいやどっち?】はタイトルにもある通り、押し付けるのではなく選択する権利を与える必要性を教えてくれます。
例えば、皆さんが部下だったらどちらの上司がいいでしょうか?
ミスに対してグチグチと過去のことや人間性を引っ張ってきて説教する上司か、要点だけを注意し切り替えて普段通りに接してくれる上司か。
おそらく、ほとんどの人は後者を選びますよね(^^;
子どもも同じで、選択肢を与えることでいう一つの切り替えのきっかけになるそうです。
これを聞いて、私もハッとさせられました。
エミリン(大松絵美)の絵本【くまうさミミちゃん いやいやどっち?】の口コミは?
大手通販サイトの口コミ
まずは、この本を出版する大手通販サイトで購入した方の口コミです。
・お気に入りのページがある
・かわいらしい、優しい色使いの絵
・かばん、靴、歯磨きなど選べるものの種類が多くて子どもが興味を示す
・プレゼントしたい絵本
動画内でもページの紹介がされており、私も拝見しました。
色使いはふんわりと柔らかくほっこりしますし、登場するキャラクターも個性があり可愛らしいです。
エミリン(大松絵美)さんのお気に入りページも紹介されていました!
これは、お風呂のシーンだそう。
写っているのはくまうさミミちゃんのお父さん。
エミリン(大松絵美)さんは、このお父さんのまゆ毛が好きだそうです♪
ちなみにお母さんが描かれているページも紹介されていました!
たしかに、とても可愛らしいですよね!
YouTubeのコメント
こちらは、はお母さん(エミリンさんのお姉さん)は用事があり、代わりにエミリン(大松絵美)さんが子守する動画です。
動画内では、3歳になった姪っ子さんと1歳の甥っ子さんが登場します。
お絵描きを見てほしい姪っ子さん、離れると泣く甥っ子さん、なかなか朝ご飯を食べれないエミリンさん。
この動画は、子育ての大変さを痛感できる内容だと感じました。
絵本に対するコメント
・自分で選ぶ自主性が育てられる絵本
・文の作り方、絵本の構成、仕掛けが子ども向けに作られている
・能動的な行動に転換できる教育にも向いている
エミリン(大松絵美)さんの子どもとの接し方に対するコメント
・子どもがワクワクするような声掛けが素晴らしい
・良いお母さんになりそう
姪っ子さん、この絵本が気に入ったのか一回読んだ後にもう一度一人で読み始めました(*^^*)
一年前はイヤイヤ期で何もかも「いや!」と言っていたそうですがこの動画では弟さんの頭をなでてあげるお姉さんの一面を見ることができます。
完全には終わってはいないものの、イヤイヤ期のピークを過ぎた子どもの姿も見ることができる動画です。
まとめ
今回は、エミリン(大松絵美)さんが作者の絵本【くまうさミミちゃん いやいやどっち?】について解説しました!
絵本やキャラクターに込められた思いを知るとととても心温まる内容でしたね!
いま、まさにイヤイヤ期のお子さんがいるという方も、これからお子さんを産むという方も、お子さんが成長して子育てを終えられた方も、そして育児に全く接点のない方も、誰が読んでも思わずにっこりしてしまうような内容だと感じました。
また、大人でも子どもでも選択する権利があるという人への接し方や能動的な行動について考えさせられる内容でもありました。
私は周りの人にも広めようと思います♪