チャンネル登録者数65万人越え!動画の総再生回数は1千万回超え!仲良し芸人3組がお送りするトーク&バラエティチャンネル「ざっくりYouTube」。
「ざっくりYouTube」は聞いたことあるけど、誰が出てるの?そもそも「ざっくりYouTube」の「ざっくり」って何?
今回はそんな疑問にお答えさせていただきます!
ぜひ最後までご覧くださいませ。
Contents
ざっくりYouTubeメンバーって何者?
「ジャックナイフ改めバターナイフ」千原ジュニア(ちはらじゅにあ)
お笑いコンビ「千原兄弟」のボケ担当で相方は実兄の千原せいじ。
引きこもり時代に兄せいじに誘われ16歳からお笑いの道に入り、大阪で活動していた若手の頃お笑いにストイックな点と強気な言葉、行動が多く「尖っていた」為に周囲から「ジャックナイフ」と呼ばれていた。(後に性格が大人しくなり丸くなったことからバターナイフに変化したそうです)
2001年には有名な「バイク事故」により主に顔を中心に大けがを負って裏方(作家)になろうかとも考えていたが、手術と術後の整形により無事回復して今でも「にけつッ!!」や「すべらない話」等のトーク番組、様々なバラエティや個人のYouTubeチャンネルでも活躍しています。
事故前の画像を見るといかにもやんちゃしてそうな雰囲気がありますね。
プライベートでは2人の男の子のパパで、SNSには子供と手を繋いでいる写真も挙がっててお父さんしている姿にほっこりします。
奥さんからは「ぴーちゃん」と呼ばれるほど仲がいいとのこと。
「吉本新喜劇座長」小藪千豊(こやぶかずとよ)
2001年、28歳の時に漫才コンビを解散し、お笑いを辞めようかとも考えていたが色んな芸人仲間に励まされすぐに吉本新喜劇へ入団。
その後川畑泰史(後の新喜劇座長になる人物)と息の合った芸が人気となり有名になる。
前座長の後押しと舞台の活躍により入団して4年という早さ(歴代最速記録)で吉本新喜劇座長を襲名し、また東京へ新喜劇を広めるために東京吉本に移籍し公演やイベントを精力的に行っている。
そして2022年の8月の公演を最後に新喜劇座長を辞めることも発表しています。
ざっくりYouTubeでそのことにも触れています。
一方で2児の父親で、自分の親を大切に出来なかった事を教訓にし自分よりも家庭第一で活動をしています。
多趣味でも知られていて、将棋やカメラ、写真、水泳等がありゲーム好きが功を奏して2020年から「フォートナイト下手くそおじさん」というチャンネルも開設されています。
「2003年M-1王者」フットボールアワー【後藤輝基(ごとうてるもと) 岩尾望(いわおのぞむ)】
2人は吉本総合芸能学院(NSC)の14期生で、後藤はツッコみ岩尾はボケとなります。
左側が岩尾望、右側が後藤輝基です。
1999年にお互い前のコンビ解散後、後藤の誘いに岩尾が乗る形で活動がスタート!
「フットボールアワー」名前の由来は、当時岩尾が読んでいたアメリカの小説のセリフから引用して付けたのですが、「大した理由はないと」岩尾が後のインタビューで発言しています。
結成して5年間で大阪で行われていた若手漫才師に与えられる賞レースを総なめに!
そして3度目の出場で悲願のM-1王者となり爆発的に人気となりました。
後藤さんはメリハリのあるツッコみでバラエティのMCや人気番組「アメトーーク」では運動神経悪い芸人として毎回出演して活躍されています。
岩尾さんはのんびりしたキャラクターから「のんちゃん」と親しまれていて、130R・ほんこんに続いて2人目の吉本ブサイクランキング殿堂入りで有名ですね。
キャラクターが強い為意外にも「ビー・バップ・ハイスクール」や「引き出しの中のラブレター」等のドラマや映画に多数出演しているのは知られてないかも・・・。
チャンネルはいつからやってるの?「ざっくり」の歴史
「ざっくり」の始まり
2011年に放送開始したテレビ東京「ざっくりハイボール」という深夜番組が始まりでした。
ざっくりの名前の由来は番組プロデューサー曰く「毎回全然違う企画で番組を構成していくにあたっていろんな人にこの番組を見てもらいたい、そういった意味も込めてざっくりという言葉を付けました」との事。
ハイボールはMCの千原ジュニアが当時、襟元がざっくり開いたYシャツを着てハイボールをよく飲むところを見ていて思いついたそうです。(ざっくりも実はこの話に掛かっているとか・・・?)
番組が進んでいく中で番組名が「ざっくり」「ざっくりハイタッチ」に変わり2016年に惜しまれつつも番組は終わりました。
それから4年後の2020年4月に千原ジュニアが呼びかけて4人が揃ってYouTubeチャンネルがスタート!
最初は「ジュニア小藪フットのYouTube」でしたが2021年1月放送の新年会から「ざっくりYouTube」となりました。
人気番組だったのになぜ終わってしまったのか?
深夜番組として人気だった「ざっくりハイボール」が何故終わってしまったのか?
所説ありますが、一番の原因と言われているのが「赤ちゃんのお世話を学ぼう」企画の際、裸状態でおむつを履いた芸人に女性出演者が触れて反応してしまったことや放送上不適切な表現が見られたためBPO(放送論理・番組向上機構)の審議が入った事。
今ほど「センシティブ」という言葉に敏感ではなかったとは言え、BPOの審議が入るぐらいなので説明文を読むだけでも危ない放送だったのは想像が出来ますね。
チャンネルはいつからやってるの?「ざっくりYouTube」の始まり
初放送回
前述でも述べましたが初回放送は2020年4月1日でタイトルは「100万人行くまでギャラ500円!?」。
この発言でチャンネルがスタートしましたがタピオカ店は出店していません。
内容はチャンネルを始めるにあたっての方向性や目標、YouTuberの大変さやギャラの話で、3組の軽快でかつがっつり笑えるトークは視聴者もコメントで「ざっくりを思い出す」、「トーク力が衰えてない」と称えるほど!
どこかのセットの隅っこで行われているかような「みすぼらしい」背景ですがそれも気にならない程の楽しいトークで15分があっという間でした。
「人気企画は?」
250本近くの動画が公開されている「ざっくりYouTube」では様々な企画にも挑戦しています。
トーク回はもちろんタレント、芸人とのコラボやゲーム実況、オリジナルゲームをやってみた等々がありますが、ロケ企画も人気がありその中でも特に「〇〇購入!」シリーズが特に再生回数が伸びています。
チャンネル初ロケでの「ピンマイク」から始まり「ベース」「自転車」「カメラ」「車」等々と普段見れないような高級品が見れたり知ることが出来るので買い物中の4人のトークと合わせて動画を楽しめますし、各々の私生活も垣間見えるので普段のトーク回とは違った内容となっていてオススメです。
まとめ
今回は「ざっくりYouTube」のメンバー紹介と「ざっくり」の原点、「ざっくりYouTube」の紹介をさせていただきました。
深夜番組から始まり今では65万人を超える人気チャンネルへ。
大小ある面白い企画とボケツッコみが出来て、しっかりしたトークもこなせる関西芸人が合わさり、まだまだ盛り上がりを見せています。
ファンはもちろん、まだ見たことない人もお笑いが好きなら毎週水曜日、土曜日の2回、18時に動画公開なのでぜひ一度ご覧ください。